三方背ケース（CDのスリーブケース）

「背」が３面のスリーブ

通常の筒状のスリーブとちがって1箇所だけ空いてるスリーブケースです。
当社ではこのタイプを「三方背」と呼んでます。
通常のスリーブは1箇所貼りで完成しますが、このタイプは、２箇所を貼るので
貼り代は２倍になります。
また、大ロットの場合は機械で貼ることが多いですが、小ロットの場合は
写真５枚目のように業務用の強粘の両面テープをセットして、手加工で貼る場合もあります。

この時は、印刷無しでしたが、もちろん印刷ありも承りますのでお気軽にご相談ください。

＜ポイント1＞
三方背やスリーブですが、写真５枚目のように貼らない状態で納品し、お客様で貼っていただくことも可能です。
お客様でスリーブのフィット感を調整されたい場合や、すぐ使わないので組み立てた状態だとかさばるのでイヤなお客様にオススメです。また、当たり前ですが貼って納品より体積が減りますので運賃のダウンや貼り賃がかからない分、若干安くなります。

＜ポイント2＞
ちなみに冊子やDVDを三方背ケースに入れてシュリンク包装やPP袋いれなどの内職（アッセンブル）もやってますので
お気軽にご相談ください。

＜三方背ケース作成の注意点＞
三方背ケースの注意点は、CDやDVDケースの規格が決まっていてもメーカーによって微妙にサイズが違います。
例えば、DVDのトールケースですと規格としてはアマレータイプ(W136xD14xH190mm)とありますが、
市販されてる分で微妙にサイズが違います。（下記は23/9/4当社調べ）

ケースは、それぞれのメーカーで1mm程度のバラツキなのですが、三方背ケースの場合、
その1mmの差でケースが出し入れできなくなったり、スカスカになったりしますので、
ご発注の際はケースの現物をお送りいただくか、ご発注後に無地サンプルをお送りして
お客様でご確認頂き、図を当社で調整するのがオススメです。

仕様詳細

→ほかの制作事例を見る

Tweet