貼箱の形状について
貼箱の形状について、現在化粧箱のムーブでは8種類の形状の貼箱を製作可能です。
それぞれ特徴があるため、中のアイテムやご予算にあわせてご検討ください。
<形状別>
・深フタ式貼箱&浅フタ式貼箱(オーソドックスかつ低コスト)
・サンド式貼箱、インロー式貼箱、ヒンジ式貼箱(おしゃれな見た目で人気)
・デコ式貼箱(ケーキを入れるなら)
・ブック式貼箱・マグネット付ブック式貼箱(本のような見た目)
・Vカット貼箱(高級感のある仕上がり)
<貼箱Q&A/よくある質問>
Q.何個から作れますか?
A.30個〜作れます。(1個の場合でも総額は同じのため、30個〜がおすすめです)
マグネット付ブック式貼箱やVカット式貼箱は100箱〜承ります。
Q.納期は?
A.データ校了から約2-3週間ほどかかります。
10月〜3月は繁忙期のため、1ヶ月〜かかる場合もあります。
余裕を持ってご依頼ください。
深フタ式貼箱&浅フタ式貼箱
オーソドックスかつリーズナブルな貼箱の形状。
深フタ式、浅フタ式の違いはといえば、その名の通り「フタの高さ」です。
どちらも貼箱の中ではリーズナブルではありますが、浅フタ式の方がフタの高さ面積が少なくなるため少しだけお安くなります。
高さがあるもので深フタ式にしてしまうと開けづらくなってしまうので注意が必要です。
→浅フタ式貼箱の製作事例を見る
→深フタ式貼箱の製作事例を見る
サンド式貼箱、インロー式貼箱、ヒンジ式貼箱
おしゃれな見た目で人気
身箱を二重にしておしゃれかつ高級感を感じさせる形状です。
サンド式・インロー式の違いは「中箱の色がちらりと見える」かどうか。
外の色と変えてアクセントに差し色を入れればぐっとおしゃれになります。
ヒンジ式は箱の箱の片側を貼り合わせて身とフタを一体にした形状です。
宝石や高級志向のアイテムにもおすすめです。
→サンド式貼箱の製作事例を見る
→インロー式貼箱の製作事例を見る
デコ式貼箱
ケーキを入れるなら
ホールケーキやパウンドケーキなどでお馴染みの形状。
ケーキ以外にも化粧品を入れたり生かし方は無限大です。
包装時はシールで留めたり、スリーブを巻くなどでご対応ください。
ブック式貼箱・マグネット付ブック式貼箱
本のような見た目でかわいさ、おしゃれさも演出できるブック式の貼箱です。
マグネットを仕込めばフタもきっちり閉じられます。
①の範囲へ印刷を行います。
※無地での作成や、ワンポイント箔押しも可能です。
②③④へも①同様、印刷可能です。
場所ごとに別の色紙を貼って色を変えることができますのでご相談ください!
→参考:中の色を変えたい!「内貼」と「芯材」について
ブック式のよくあるご質問として、
「背表紙部分を本物の本のように膨らんだ形で製作できますか?」とお問い合わせがあるのですが……。
日本国内ではちょっと製作が難しいのが現状です……。(すみません)
Vカット貼箱
高級感のある仕上がり
折り部分にV型の溝を掘り、箱を組み立てる通常の貼箱と少し異なる製作方法の貼箱です。
紙の無駄な重なりがないため、スタイリッシュでかっこよく仕上がります。
100箱〜製作可能です。