ヘッダー付箱

店舗什器ハンガーに吊り下げれるヘッダー穴付き箱

店舗のハンガー什器に吊り下げれるヘッダーを付けた箱です。形状はキャラメル箱をベースとしています。
吊り下げてパッケージを見せるため、陳列棚の中でも存在感を演出できます。新商品、PR商品など販促効果を発揮するディスプレイ化粧箱。
通常の箱よりもヘッダーが飛び出ている分、紙の体積が増えるので製作コストも高くなりますが、企画会社様・文具メーカー様からご依頼があります。
丸穴、フック穴、逆T穴など、色々お選びいただけます。(穴の詳細は下記写真をクリック)

箱の図面データは当社で作成、デザインをレイアウトいただきかんたん入稿!
制作から入稿まで丁寧にサポートしますので、初めての箱のデザインでも
安心してご利用いただけます。デザインからの制作もおまかせ。
お気軽にお問い合わせください。

底は強度に合わせて選べる3種類

キャラメル箱は上下に差し込み式のフタがついたタイプですので、箱の中身の重量によっては底抜けする恐れがあります。これを防止するために考えられたのが、地獄底タイプとワンタッチ底タイプです。
箱の形状はいずれもキャラメル箱ですが、底部分だけが異なります。強度は地獄底がやや強く、ワンタッチ底が更に強くできています。ワインや日本酒など重量のある瓶類・ボトル類はすべてワンタッチ底を推奨しております。

地獄底
キャラメル箱の底面を4枚の組み合わせにしたキャラメル箱より底面に強度を持たせたものです。
天面はキャラメル箱と同じ、差し込み式のフタです。差し込み部にスリットを入れ、抜けにくくする。頻繁に開閉する場合は、スリットを入れず開けやすくするなども選べます。底面はキャラメル箱より強度は増しますが、4枚の組み合わせになるので、キャラメル箱より組み立て時間はかかります。
ワンタッチ底
底の面を4枚の組み合わせにし、2か所を糊貼りして、箱を起こすと自動的に底が組み合わされる仕組みです。キャラメル箱よりも重量物を入れることに適し、底面を組み立てる必要が無く大量生産時、作業効率を上げることに向きます。反面、キャラメル箱や地獄底箱よりはコストが高くなります。
天面はキャラメル箱と同じ、差し込み式のフタです。差し込み部にスリットを入れ、抜けにくくする。頻繁に開閉する場合は、スリットを入れず開けやすくするなども選べます。

取り扱いの用紙について

主として紙器や包装に使用される厚手の紙の「板紙」以外にもカラフルなファンシーペーパー、エンボス調の特殊紙など様々な用紙を取り扱っており、印刷では表現できない風合いを出すことが可能です。

オプション加工

オリジナルサイズはもちろん、間仕切り、PP貼り、穴あけ(商品窓)、ヘッダー付箱商品の購買力アップにつながるディスプレイ化粧箱などの特注加工も承ります。